記者会見を受けないことに対しての感想①

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某世界大会での出来事。

優勝候補の1人が記者会見を受けないことを宣言し、本当に実行してしまいました。

本人の理由としては、納得できない、不快に思う質問があるからとのこと。

いかにも賛否両論ありそうな内容です。

完全に個人的な感想になりますが、断然反対派です。

私が思う正解は、

「記者会見は行い、答えたくない質問は答えない。」

です。

やはり、スポンサーや運営スタッフ、ファンや他のプレイヤーもいる中で、記者会見することはプレイヤーの仕事の一つだと考えても良いのではないでしょうか。

プロ・アマ関係なく、大抵の大会には、スポンサーがついています。

個人ベースでこれをやりたい、あれをやりたくないという議論にしてしまうと、大会の運営自体が不可能になるのではないでしょうか。

個人が言う不満も当然理屈はあるでしょうから、影響力のある選手ほど、賛同する人は増えるでしょうが、大会運営者は、特定の人間ベースではなく、全体を見た上で、盛り上がる方法を考えるはずです。

何回も何年も伝統的なイベントを続けるためにか一貫性もあって当然ではないでしょうか。

特にも彼女は、自分から積極的に発言し、行動し、世間にも多大な影響力を示す選手にまで成長したのですから、やらずに逃げるは少しズレた感覚のように思います。

大会をつまらなくさせる行為をするくらいなら、始めから出場せずに外野として抗議する分には、彼女の行動に何も文句はありません。

実際、過去に彼女がした発言については、けっこう共感する部分もあったので、発言力、発信力のすばらしさに感心もしましたが、今回の件に関しては、少し幼過ぎるのではないかと考えさせられます。

ルールに無ければ従わなくても良いは、基本的に文句がつけられないと思いますが、子どもではないのだから、もう少し、周りへの影響、今後への影響、関係者やそれを見ている子どもたちへの影響など、考えても良いのではないでしょうか。

亡くなった方への敬意を示す行動を取る意思の高さを示したり、怒りのままに道具を破壊したりと行動にギャップを感じることも珍しくない選手ですから、ある意味で自由やらせてもらっていた環境だったように思います。

個人都合で環境を変えようとする例は他にもあって、マスクをせずにまわりのルールを否定することと同じように映ってしまします。

その選手が好きな人からすれば、侮辱されたような気持ちになるかもしれませんが、彼女の行為は、大会運営者や関係者を侮辱していると思われても仕方がないように思えます。

影響力がある選手だからこそ、その行動、言動の全てが見られ、評価されるとういうのは宿命です。嫌ならその世界に足を踏み入れないか、自分都合の世界を作るしかありません。

世の中、多種多様の文化、伝統、ルールが存在する中でそれを壊す行動は、誰かの反発を受けることは必然です。

その世界が正しいのか正しくないのかは、人によって価値観が違うので、簡単に壊していいものではないと思います。

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