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緊急事態宣言が延長されましたね。
前回から、指示する側とされる側のどちらも何も進歩していないので、当然といえば当然ですね。
変異株も収まる気配がない様子を見れば、７月まで延期という可能性も全然あるかもしれません。
実際のところ、緊急事態宣言と言われても日常生活にあまり支障がないように感じます。
もともと頻繁に外食をしていたタイプではなかったので、飲食店が休んでもあまり都合が悪くなることがありません。
しかし、コロナウイルス感染が地方まで広がってきたため、スーパーなど、日常品を購入する店舗でも陽性者が出てくるようになってきました。
さすがにここまでくると、いつ自分や家族が感染してもおかしくないという実感が湧いてきます。
家や会社で検温などは行っているものの、それ以外の対策を特に考えていませんでした。陽性者が出た場合の対策を具体的に決めておく必要があると強く実感しています。
家族内で感染が確認された場合、会社で感染者が確認された場合それぞれに対策が必要です。
適切に対応しないと仕事関係や子どもたちの学校、幼稚園などに迷惑をかけてしまうことになります。
情報の共有はもちろん、隠し事をしないなど、コミュニティの中でうまく協力していかなければなりません。
私と家族が実践していることを少し紹介します。
①毎日の検温
②アルコール消毒の徹底
③行動履歴の証拠をできるだけ残しておくこと。
④感染後の行動計画
以上のことを実行しています。
まずは、検温。
これは基本ですね。
どこに行っても検温は必須ですから。
細かくチェックします。
次にアルコール消毒です。
こちらも基本ですね。
家の中、車の中、持ち歩くバッグの中など、どこでも対応できるように準備しています。
小さいスプレータイプの容器に入れ替えると持ち運びも便利です。
③ですが、行動履歴を残すことも重要だと考えています。
感染した場合にどこに行っていたかがわかれば、感染ルートを判明させることにも協力できますし、どこの場所が危険かも周知させることができます。
何よりも自分が嘘をついていない証拠になるので、自分１人が感染した場合に家族などに証明できます。
やましいことをしてたんじゃないかとか疑われると面倒ですからね。
基本的には、スマホを利用すれば、行動履歴を証明することができるので簡単です。
あとは、買い物をしたレシートなども行動履歴の証明として使えると思います。
最後に感染後の行動計画ですが、最初の選択肢は、どこで過ごすかです。
家で過ごすか、感染者用の宿泊施設を利用するか。
私個人としては、子どもたちが陽性でなく、休園・休学の必要がないのであれば、宿泊施設を利用しようと考えています。
一緒に過ごせば、いずれは感染することになり、影響が広がるかもしれません。
しかし、休園・休学になるようであれば、家で一緒に過ごすことにします。
妻１人では、さすがに負担やストレスが大きくなるでしょうから。
ここまで広がるとさすがに感染を完璧に防ぎきる事は困難ですよね。
感染することは、ある程度仕方ないというふうに認知もされてきているようなので、風評被害も周りではあまり聞きません。
おそらく、どこの地域でも感染ルートを追うことが困難な状況でしょうから、対応にも限界があります。
ワクチン接種が１日でも早く終わることを祈るばかりですね。
そうじゃないと、次のステージに行けないでしょうから。