水筒（ステンレスボトル）

ようやく買いました。

ずーっと水筒（ステンレスボトル）を買いたいと思っていました。

欲しいと思い立ってから２年くらい経ちます。

気づけば、そのくらい経ってしまいました。

大した理由ではありませんが、

いつでも買えるからこそ、次でもいいかな。

という自分の中でのやりとりがバカみたいに続いていただけです。

強いて言うなら、「これだ！」と思える商品に出会えなかったことも理由の一つです。

高いものは求めていません。

安くても機能性は高いものが多いようなので、何でも良いと本気で思っていました。

覚悟も決断もないというだけで欲しいと思っていたものに２年もかけるなんて、自分でも信じられません。

この行動力の低さが自分の悪いところかなと少し反省します。

２年も使っていなかったんだから、別にいらないんじゃないと妻には言われます。

購入した決めては？

なぜ、購入できたか。。

たまたま安売りしていたボトルがあったのですが、それを見つけた瞬間に買いたいと思っていた記憶と気持ちが突然思い出されました。

別にデザイン性や機能性に惹かれたわけでもなく、ただただ思い出しただけが購入の理由と決めてです。

値段が安かったこともあり、妻には反対されませんでした。

２年も記憶の中に放置されたボトルが急に手に入ったので、勝手に得をした気分になります。

いやー。長かった。

２年ですよ。

逆によく思い出したなと感心するくらいです。

小さな後悔

私がボトルを購入する時に妻も違うボトルを購入しました。

とても小さくてポケットにも入りそうなサイズのものです。

私なら、一瞬で飲み切れるサイズですが、妻は探していた商品を見つけれたようで大変満足していました。

ボトルを購入後、家に帰ってから気づいてしまいます。

妻のボトルは有名メーカーのもので、パーツは本体と蓋の２つしかないもので、洗うのも簡単です。

ところが、私が購入した安物は、パーツが全部で４つあります。

あれ？

妻が遠くから冷たい視線を送っています。

「あんた、買う時確認しなかったの？」

ボトルを洗う度に毎回分解しなければいけない仕様になっているものを購入してしまいました。

しかも分解する時には、少し手間取るようなものです。

「自分で洗ってよ」

冷めた目をした妻から言われます。

やらかしたなー。

洗うときは、なかなか面倒ですが、今のところは妻に迷惑はかけていません。

１度使うのを止めてしまうと、このボトルを２度と出さなくなってしまうような気がします。

私の小さなプライドを守るために、意思の続くかぎり使い続けたいと思います。

安物でもだいぶ丈夫なので、しばらくは壊れそうにありません。。