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好きな子の存在
幼稚園に通う娘は、毎日恋をしているようです。。
そういうのが流行っているのか、本心なのかはわかりません。
幼い子の恋愛ですし、チューしたりとかいうのではなく、好き好き言い合うだけみたいなので、
「よかったねぇ」
と一緒に喜んであげます。
ただ、気になるのは、毎週男の子の名前が変わります。
〇〇くんが好きなのという娘。
次の週には、△△くんが好きなのに変わります。
とにかく、幼稚園を嫌がっていた娘なので、幼稚園に行くきっかけになってくれることは大変助かりますが、いささか動機が不純に感じてしまうのは、父親だからでしょうか😅
娘の好み
娘には、明確に好みがあるようです。
一つ目は「見た目」です。
〇〇くんかっこいい!!
毎週耳にするフレーズです。
大人に対しても、格好いいかの判断をするくらいなので、なかなか重要なポイントみたいです。
ちなみに私は、おっさん扱いです。
仕方ない。。
テレビを見ている時に、芸能人をイケメンかどうかで判断していて、意外と良いセンスだなと感じるので、選んでいる子は、おそらく恰好いいのでしょう。
コロナのため、送り迎えに制限が掛かっているので、同じ幼稚園に通う子がいても、未だに顔と名前が一致しません。
妻はさすがに覚えているようですが・・。
娘の二つ目のこだわりは、「やさしさ」です。
見た目を除いて、娘の基準に達するためには、娘のために与えられた「やさしさ」がかなり影響するみたいです。
おもちゃを片付けてくれたり、優しく声をかけてくれたり、やさしさを感じることができると評価があがります。
ここの基準は、感覚的なものなので、本人にしかわからないでしょう。
意外と重要な三つ目ですが、「距離感」です。
子どもでも距離感は重要なのだと思い知らされます。
べたべたくっついてきたり、常に近くにいるというは、やはり気持ち悪いという感覚を持つようで、一つ目と二つ目の条件が当てはまっても、「距離感」をうまく取れない子は、嫌いの対象に入るらしいです。
情報は、全て妻からなので、私は感心するばかり。
見守るしかできない・・
子どもも大人も、意外と同じ感覚で恋愛するのだなと思わされました。
妻は、そういうのをずっと見てきたようで、平気で受け入れますが、普段幼稚園に行かない私からすると好き好き言うだけで、大丈夫かと不安にかられます。
幼児だからと甘くみてはいけないと考えさせられました。
私のことも、おっさんというのは、本人なりの明確な基準によるものらしいので、甘くみていると「パパ嫌い」なんて日もすぐに来てしまうかもしれません。
私自身、どんな姿になろうとも、娘には、一日でも多く好かれていたいと考えています。
「きらい、きもい、きたない」
こんなの毎日言われたら、悲しくなってしまう。。
娘のことは、見守るしかないことをしっかりと理解すると同時に自分磨きをして、娘に好かれ続ける努力もしなければいけないと決意する今日この頃です。。